高品質で通勤通学におすすめ アルベルト

Albelt Royal8
アルベルトはブリヂストンサイクルを代表するシティサイクル。
コンセプトと品質のよさがうけて長年ベストセラーとなっています。ベルトドライブの自転車といえばアルベルトの名前が最初にあがるぐらい有名です。
もし、何も考えずにとりあえずベルトドライブ自転車選ぶとしたら、ブリヂストンのアルベルトをオススメします。そのぐらい有名で性能や品質の非常に高い自転車です。
アルベルトの変速
3段変速、5段変速、8段変速
- アルベルト
- アルベルト5
- アルベルトロイヤル8
アルベルトシリーズの語尾の最後の数字。この数字は変速が何段かを示しています。
数字がないのが3段変速、5が5段変速、8が8段変速。
3段変速に対し5段変速は二千円、8段変速は1万三千円高く値段設定がされています。
8段変速だとかなり値段がはね上がります。変速機の違いについてはベルトドライブ自転車を選ぶ際のポイントで書きました。
オススメは5段変速。3段変速に比べて5段変速は値段的にお得感があります。5段変速ぐらいあった方が使い勝手もいいです。
アルベルトロイヤル
ちょっと高級、アルベルトロイヤル
アルベルトロイヤルというモデルもあります。
- アルベルトロイヤル
- アルベルトロイヤル5
- アルベルトロイヤル8
8段変速機はアルベルトロイヤル8のみ。なのでアルベルト8というのはありません。
アルベルトロイヤルは通常のアルベルトに比べてグレードの高いパーツを使ってます。それで値段も1万円高い設定です。
しかし、特別にアルベルトロイヤルを選ぶという利点もそれほど無いです。性能的には通常のアルベルトで十分。アルベルトロイヤルの方がちょっと高品質というだけです。
タイヤの空気が一目でわかる
ただ、アルベルトロイヤル限定の「空気ミハル君」という機能。
これはタイヤの空気が不足していると教えてくれるという便利な機能です。赤いサインで一目でわかります。
タイヤの空気が少ないまま乗るとパンクしやすく、チューブやタイヤの寿命が短くなります。
通常の通勤、通学ぐらいでは普段からタイヤの空気圧まではあまり気にしないもの。なので、タイヤの空気の量が一目でわかるは便利です。
S型とL型
スポーティなS型、乗りやすいL型
アルベルトにはS型とL型が存在しています。
S型がフラットバーで、L型がトンボハンドル。
ブリヂストンサイクルではフラットバーのことをオールラウンダー型ハンドル、トンボハンドルのことをトンビ型ハンドルとよんでいますね。
このハンドルの違いはベルトドライブ自転車を選ぶ際のポイントで解説したので、詳しく知りたい方はそちらのページをご覧ください。

Albelt Royal8 S型
オールラウンダー型(S型)のほうがスピードが出やすいです。速い走りを求める人はS型を。

Albelt Royal5 L型
トンビ型(L型)は乗りやすさ、握りやすさを重視したタイプです。自転車に楽に乗りたい人はL型を。
また、L型ではループ型のフレームです。自転車をに乗りやすい、またぎやすいデザインです。女の子向きですね。
ちなみにアルベルトロイヤル8はS型(オールラウンダー型)のみでL型はありません。
アルベルトの値段
有名で高性能、でも値段が高い
何も考えずにベルトドライブ自転車を買うならアルベルト。
そのくらいアルベルトは優れたベルトドライブ自転車で非常に高品質な製品です。
ただ、ブリヂストンのアルベルトは他社の同スペックの製品に対し4~5千円ぐらい高い値段設定になってます。高品質な部品、機能が搭載されているということでしょう。
アルベルトを選ぶ際のネックは値段ですね。
アルベルトの色
公式サイトで色を確認
何種類かの色があるアルベルト。
モデルによって選べる色が違います。長くなるのでここでは詳しくは書きません。
1色しかないモデルもあれば、4色あるモデルもあります。
ブリヂストンのアルベルト公式ページで色を確認できます。
商品情報のページでモデルを選ぶと表示されるモデル別のアルベルトの画像。その左下に選べる色がマルで示されています。そこにマウスを乗せるとその色のアルベルトが表示されます。